合気道とは

合気道開祖:植芝盛平
合気道開祖:植芝盛平

合気道は、植芝盛平(1883~1969)によって、槍術と剣術を母体として創られた現代武道です。「突けるところを突かず、打てるところを打たず」と いう合気道の術理は、△と○という技の構造を有し、現象的には「投げ、押さえ、極め」であり、厳しい入りと流れるような動きが特徴です。また、「攻めの形 と護りの形は一緒である」という「攻防一如」の理合いは、武道という真剣勝負の道で独自性を有しています。  
 斯道を修行することにより、我々人間が生きて行く上で必要な「気力・体力・知力」を涵養することは元より、「いかに動くか」という、人間の「動き方」を学ぶことを本旨としています。

宮崎合気道錬成会のご紹介

私たち宮崎合気道錬成会(旧:財団法人合気会宮崎県支部)は、2012年で創立47周年を迎えます。

当錬成会が所属する谷神会は宮崎市を中心に、都城市(都城西山之口・三股・沖水各地区)、小林市、日向市に支部道場を持ち、小学生から60代壮年の方々まで、また女性会員も半数近く占めるなど、男女問わず幅広い世代の会員が日々稽古に励んでいます。

会員は、初心者から高段者までさまざまですが、道場の理念の一つである「自主独立」の気風を大事にする、自由、闊達な雰囲気の道場です。

 

谷神会代表である野中日文師範(合気会八段)の提唱する「武道行動学」にもとづき、道場では段位や先輩後輩に関係なく、互いを尊重し礼節を持って接し、各自が自発的に行動することをモットーとしています。強制的な指導や指示は一切ありません。

 

厳しい攻めで相手を制圧する技であっても、合気道の理念である「打てるところを打たず」の基本を守りつつ、自身も心身を鍛えることで、大小問わず怪我や事故のない武道を目指しています。また、「護身術としての武道」として、腕力に頼らない技の修練と練磨に取り組んでいます。武術・体術的な技のみならず、「合気道体操」や気結びの舞」など、入門者のニーズに合わせた講習も行っています。

 

当会を、是非一度ご見学ください。武道になじみのない方が抱きがちな「道場のイメージ」とは異なる、快活な雰囲気を実感できるものと思います。

宮崎道場の稽古時間

 

【稽古場所】

宮崎県総合体育館 別館2F柔道場

 

【稽古日時】

木曜日:19:00~21:00

土曜日:15:00~17:00

 

※詳細につきましてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

武道の礼儀作法
武道の礼儀作法

【野中師範 著書紹介】 (紹介文はAmazon.co.jpより引用)

とかく礼とは、堅苦しいもの、形式的なものと見なされがちだが、筆者は礼の成り立ちを中国の古典『礼記』に求め、礼とは、自然界が生きものを生み育てる原 理を人間の生き方に移しかえた行動基準だと言い切る。本書の視点の新しさは、人を倒すための武の心得を、そのまま身を護り人を活かすための心得に転化させ ている点にある。武道人が呈示した礼に対する視点の新しさだ。

 本書は対象を主に青少年に設定し、礼儀作法のノウハウを写真やイラストを使って 解説。青少年の犯罪が世上を騒がしている今日ほど、命の尊さを根底とした礼が必要とされるのではないだろうか。父親が叱るような、先輩が諭すような、辛口 の語り口から、熱い想いが伝わってくる礼の書!

人の心の動きと危険に対する感度は武道の命であり、それはそのまま礼の心得につながる。武道場での礼儀作法だけでなく、常識としての礼まで武士道精神の源を語る。